大量の測定データから通信品質を診断 ~ビッグデータの解析~
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遅延測定装置による通信時間の測定で得られる大量の測定データは、そのままの形式で活用することは大変困難です。そこで、蓄積された測定データを分析・集計することにより通信品質の向上にご活用いただける情報として提供致します。以下はこれまでに提供した分析結果の例です。
①度数分布表
取得した通信時間データをいくつかの階級に分割して、階級ごとのデータの個数がわかる表を作成します。測定結果の全体像が把握できます。
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②通信時間ヒストグラム
取得した通信時間データをいくつかの階級に分割して、1日単位で階級ごとのデータの個数を折れ線グラフで表現します。日によって異なる傾向が把握できます。
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③通信時間3分間統計グラフ
取得した通信時間データから算出した往復の通信時間を3分間ごとに集計して、1日分の棒グラフで表現します。時間帯ごとの傾向が把握できます。
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④タイムアウト・ロス回数3分間統計グラフ
取得した通信時間データに含まれる測定のタイムアウト回数を3分間ごとに集計して、棒グラフで表現します。時間帯ごとの傾向が把握できます。
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⑤タイムアウト・ロス時間帯の詳細グラフ
④でタイムアウト・ロスが発生した3分間の生の通信時間を折れ線グラフで表現します。発生前後の傾向が把握できます。
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